Randy: Captain.
Stottlemeyer: Make yourself at home, Randy.
Randy: Door was open.
-- Monk, S6E5
テレビドラマ『名探偵モンク』からの例ですが、警部のストットルマイヤ―と部下である警部補のランディとの会話です。警部の留守中に警部の部屋に入って何かをしているのを見つけられて、ランディは「ドアが開いてましたので」と入った理由を説明しています。その時に、警部はランディに対してMake yourself at home. と言っています。「どうぞくつろいでくれたまえ」と「嫌み」を言っているのです。日本語字幕を見てみると「俺の部屋だぞ」とうまく訳されていました。このように、日常生活においては「相手を褒めたり、相手をねぎらう表現」が「嫌み」として使われることがよくあります。母国語の場合には理解は比較的簡単ですが、外国語の場合はこのような「嫌み」を理解する事は非常に難しいです。
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